宇宙の広さを考えると、私たちが宇宙にたった一人(?)だなんて信じられますか?これがあの有名な「フェルミのパラドックス」です。今回は、この壮大で少し不安になるテーマを、ちょっとユーモラスに掘り下げてみましょう。

フェルミの問い:「みんなどこ行ったの?」

物理学者エンリコ・フェルミがある日ランチタイムにふと思った、「みんなどこにいるんだ?」という問いから始まったこのパラドックス。宇宙は広大無辺で、星の数は無限と言っても過言ではない。それなのに、高度な文明の存在証拠は皆無。まるでパーティーに招待されたのに、誰も来なかったかのような寂しさです。

宇宙の”既読スルー”説

もしかして、地球って宇宙のSNSで既読スルーされてるんじゃ?「あ、地球人ね。まだ自己紹介で揉めてるみたいだし、今はいいか」なんて思われてるかもしれません。高度な文明が我々を見下ろし、「あの星はまだプラネタリウムでデートしてるレベルか」と鼻で笑っているのかも?

実は地球がド田舎説

地球が宇宙の”僻地”だったらどうでしょう?銀河系の中心部では宇宙パーティーが盛り上がってるのに、我々は宇宙の片隅で「誰も来ないねー」なんて言ってるのかもしれません。要は、宇宙のド田舎に住んでいるため、宇宙人もわざわざ遊びに来ないのかも?

文明は自滅する説

「文明が発展すると自滅する」説もあります。科学技術が進化しすぎて、気づいたら自滅ボタンをポチッとしてしまう。地球も危なっかしいですよね?SNSで炎上してるのに、核ボタンの管理は大丈夫か心配になります。

実はもう来てる説

「宇宙人はもう来てるけど、私たちが気づいていない」という説も。もしかして、あの変なCMや妙に人間離れした芸能人は…?いや、そんなはずない。でも冷静に考えると、ペットの猫が夜中に突然空中を見つめてるのって、怪しくないですか?

まとめ:問い続けることが大事

フェルミのパラドックスには明確な答えはありません。でも、この問いは人類の知的好奇心を刺激し続けています。もしかしたら、私たち自身が宇宙人にとっての謎の存在かもしれませんね。ある日、宇宙のどこかで「地球人、どこ行ったの?」って話してるかも?

それまでは、星空を見上げて「次のメッセージはいつ届くのかな?」とワクワクして待ってみましょう。あるいは、こちらから「宇宙、いいね!」って先に送ってみるのもアリかも?